内容証明郵便
郵便局から届く手紙ですが、配達証明がつきます。
手渡しで届きます。
結構、ものものしい見た目です。
どんな時に使うか
当事務所の例を2件しますね。

料金
33,000円+実費(3,000円程度)
事例1
大家さんとの関係に悩むショップのオーナーさん
新店舗オープンのためにテナントを借り、改修工事を済ませたところでシロアリが大量発生。
大家さんはシロアリの浸食について知ってて黙っていたようです。
天井が崩れてきた段階でようやく改修工事をすると言い出した大家さん。
改修でテナントはきれいになったものの、当然ながらオーナーさんがテナントに施した工事は全て破されてしまいました。
最後までごまかす態度を改めない大家さんの態度に業を煮やして賃貸借契約の解除。
投下した費用を回収したいと相談に来られました。
19日(火)の16:30に相談を受けて即起案。
20日に内容確認してもらい、21日発送しました。
到着は22日です。
2週間の支払期限を定めましたが土日を挟んで3日後の25日に全額の振り込みがありました。
大家さんとのやりとりのLINEのスクショや店舗の写真など完璧と言っていいほどの証拠をそろえていました。
なかでもお子さんから贈られた花束に添えられたメッセージ「お父さんおめでとう」を見た時には胸が締め付けられる思いでした。
何としてもこの思いを大家さんにぶつけないといけない。そう思って一気に文章を作成しました。
びっくりするほどのスピード解決です。
事例2
回収できない売掛金の回収
お水の配達販売の業者さんからの相談。
ウォーターサーバーを設置して最初は定期購入してくれたお客さん。
途中から注文が一切なくなったそうです。
しかも、配達した分の代金も払ってくれない。
店舗から電話をしたり配達員が定期的に訪問したりしましたが居留守をつかわれたり、家族にのらりくらり対応されたりで埒があきません。
当事務所の顧問先とのこともあり、相談を受けたので内容証明郵便を提案しました。
内容としては
最初から払わないつもりであれば詐欺罪での告訴も視野に入れていること、1週間以内に振り込まなければ法的措置も考えていることを通告しました。ちょうど一週間後に全額振込まれました。
金額はそこまで高くなくても、払ってくれないもやもや感がある。
「払わんでもどうせ何もしてこないよ」という悪い噂が他のお客様にながれてしまう恐れもある。
何よりちゃんと代金を払ってお水を定期購入してくださっているお客様への示しがつかない。
そんな思いをくみ取って文書を作成しましたのでかなり攻撃的な内容になっていたかもしれません(脅迫罪にならないよう配慮は万全にしていますが)。
内容証明郵便の効果を実感するとともに顧問先への貢献ができた満足感の高い仕事でした。